2018年03月02日

高音弦の共鳴

弦の消音というのを考えるとき、


1弦の開放弦を弾いたあとには、5弦と6弦のハーモニクスが鳴ってしまうので消音する
2弦の開放弦を弾いたあとには、6弦のハーモニクスが鳴ってしまうので消音する


というのは基本的だと思います。


最近重要だなと思い始めたのが、このような低音弦の共鳴ではなく、高音弦の共鳴です。



例えば、4弦の9フレットの「シ」の音を弾くと、2弦の開放の音と一緒なので、この場合はハーモニクスではなく開放弦の音で、2弦が鳴ります。

普通は4弦でそんな位置を弾く状況の場合、3〜1弦も何かしら押さえていることが多いものですが、たまに、メロディーの音質を統一するために、あえて低音弦だけで単音のメロディーを弾く必要のある場合がありますよね。

そういうとき、高音弦の共鳴があるのだというのを意識しておかないと、不要な音が鳴ってしまって単音メロディーのはずが2弦の音が鳴り続けて音が濁ってしまったり、不用意に左手の指が震える2弦に触れてビレてしまったりということが起こります。



これ、意識できてない方も多いのではないかと思うのですが、いかがでしょう。(私が気がついていなかっただけで、常識なのでしょうか)
ラベル:高音弦 消音 共鳴
posted by 管理人 at 14:51| Comment(0) | テクニック 左手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする