2018年04月29日

ピアノの国際コンクール

2016年に惜しまれつつ亡くなったピアニスト、中村宏子さん。

その著作である、『コンクールでお会いしましょう』を読みました。




コンクールでお会いしましょう―名演に飽きた時代の原点 (中公文庫)



驚くのがピアノの国際コンクールの規模です。例えば日本で開催されている浜松国際ピアノコンクール。期間は2週間にもなり、参加者の人数も事前審査を経ているにも関わらず100名とのことでした。

そして、さらに驚くべきは出場者がこなさなければならない曲の量です。一次予選、二次予選、本選と全て通すと、リサイタル2夜分 + コンチェルトというとんでもない量の曲を用意しなければなりません。






一方のクラシックギター。

国際コンクールの一覧が現代ギター社のホームページに掲載されています。



国際ギターコンクールリンク集 : 現代ギター GGインターネットショップ

全ては見ていませんが、例えば最近名前を見かけることの多いGFA国際ギターコンクールでも、日程は3日間。フェスティバルも含めると1週間くらいのイベントになるようですが、ピアノはコンクール単体で2週間ですからね。

ギター人口もけっして少ないことはないはずなのですが(バンドでもギターが複数人いることは多いですし)、「クラシックの分野で演奏家を目指している人」となると、ピアノよりはるかに少ないのでしょうね。


身近な楽器なのですから、専門家がもっと増えても良いと思うのですが、それには市場規模が足りていないのかもしれません。


私は自分がギターを弾いているので、やはり、もっとクラシックの分野でギターが活躍できる場面が増えていくと良いなあと思っています。
posted by 管理人 at 19:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月23日

埼玉ギターコンクール 2018

↓2018/9/24追記──────────
感想をアップしました。
埼玉ギターコンクール 2018 感想 - クラシックギターを極める日記
↑─────────────────


埼玉ギターコンクール。2018年の募集要項がホームページに掲載されていました。



http://www.saitama-guitar.org/2018/04/25.html




今年はもしや、やらないのか?とも思っていましたが、そんなことはありませんでした。


このコンクールは、身近な感じのすると言いますか、アットホームな雰囲気でゆったり見れるコンクールです。



出場者は終了後の懇親会で、審査員の先生方に直接感想を伺うこともできるので、専門家を目指していない方でもレベルアップに活用できるコンクールだと思います。
posted by 管理人 at 18:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月21日

メンスー ギター

少し前のことになりますが、そういえば書いていませんでした。

メン・スーさんの来日コンサートに行ってきました。豊洲シビックホールで開催されたものです。



あの方のテクニックは本当にずば抜けています。超絶技巧の曲ばかりだったのですが、曲の難しさを微塵も感じさせないような演奏でした。

もちろん表現も素晴らしかったです。



ピアソラに関しては、個人的にはちょっときれいすぎる演奏かなと思ったのですが、それも、あまりにテクニックがありすぎるからなんですよね。



アサド作曲で彼女に献呈されたという曲、孫悟空のトッカータは面白い曲でした。




ちょっとネタバレになってしまいますが・・・





・・・





・・・(書きますよ。良いですか?)





・・・




・・・





まあ、Twitter等で感想を見てご存知の方もいらっしゃると思いますが、最後のほうで、音叉を取り出して、それで弦を擦ったりする部分があります。

独創的な発想で作られた曲です。

これも見るからに難曲なのですが、完璧に自分のものにした演奏でした。




もう本当に、どうなっているんだと思いましたね。ギターってこんなに簡単に弾ける楽器だったかな?と。

あらためて、基礎的な技術をしっかりつけていきたいなと思いました。
posted by 管理人 at 17:11| Comment(0) | 鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月17日

サイレントピック

サイレントピックなんてあるんですね!


サイレントピック SP-3 「アコギの音が小さく鳴るピック」 騒音対策に




まあ、私はピック、使えないのですが。
クラシックギターなら弱音器ですが、アコギにはこんな手があるんですね。
posted by 管理人 at 16:00| Comment(0) | 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月16日

第1関節だけを曲げるって可能なのか?

ちょっと今手元に本が無い状態で書いているので、本の表現が正確に再現はできないのですが・・・



アベル・カルレバーロの名著『ギター演奏法の原理』という本があります。クラシックギターの教本ですね。

この本で異色なのは、ギターの構えに関する深い洞察と、タッチの種類について細かく分類されていることではないかと思います。(アルアイレとアポヤンドというざっくりした分類ではない)


私はこの本が好きで、二回ほどこのブログでも記事を書いています。

ギター演奏法の原理
ギター演奏法の原理が今なら3999円です



それで、この教本の中にあるタッチの一つを使うのに、私が見た限りでは、他の関節の曲げ具合は変えずに、第1関節(※)だけを、より曲げるというのが必要になってきます。

※「第1関節」というのが曖昧な表現で、指先から数える人と掌側から数える人がいて違う関節を指してしまいます。今は、指先から数えています。正確な表現なら、「DIP関節」と呼ばれるものです。



最初に本を見たときには、


いや、不可能だろ


と思ってやろうともしなかったのですが、最近は、


もしかしてこれ、鍛えたらできるのかな?どうやるんだ?




と思っています。しかし、YouTubeで検索しても、第2関節を逆ぞりした状態で曲げている動画は見つかりましたが、第2関節は自然に曲げた状態で、第1関節だけを動かすというものは見つかっていません。



ということで、「できる」ですとか、「こんな解説動画を知ってる」とか、情報をお持ちの方がいらっしゃったらコメントしていただけるとありがたいです。

私のほうでも、追加で何か分かったり、もしくはできるようになったりしたら、記事にしたいと思います。
posted by 管理人 at 15:37| Comment(0) | テクニック 右手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする