2018年12月30日

第2回六本木国際ギターコンクール

第2回六本木国際ギターコンクールの要綱が発表されていました。



第2回六本木国際ギターコンクール

第1回と大きく変わったのが、音源審査以外に予選が行われるところです。

音源審査は5/25までに申し込むと3,000円、予選が10,000円、本選が12,000円とのことなので、全体を通すと最低25,000円かかることになります。

国内のギターのコンクールでここまでお金がかかるものは、見たことがありません。


以下に、ホームページに記載の内容をそのまま引用します。
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対象楽器:クラシックギター独奏

日 程:
【 締 切 】  2019年 7/25(木)
【 予 選 】  2019年 8/25(日)
【予選予備日】  2019年 8/24(土)
【 本 選 】  2019年 9/23(祝・月)

参加費 演奏時間:
【 音源審査 】  ¥3,000 (5/25〆切) 早期申込割引額
【 音源審査 】  ¥4,000 (6/25〆切) 早期申込割引額
【 音源審査 】  ¥5,000 (7/25〆切) 

【 予 選 】  ¥10,000 / 8分以内
【 本 選 】  ¥12,000 / 12分以内
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それから、もっと下の方に説明があって読んでいなかったのですが、


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・申し込み締切日(7月25日)までに音源または動画ファイルをメールに添付して下記へお送りください。
・音源はmp3、mp4、wav推奨、動画はYouTube可です。
・音源審査は六本木国際コンクール事務局が行います。
・自由曲、複数曲可※音源審査、予選、本選では同一の曲を演奏されても構いません。
・第一回六本木国際ギターコンクールに応募された方は音源審査を免除致します。
・メールにて合否を通知致します。
・音源審査通過者には事務局からメールにて予選の参加証をお送り致します。
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とのことです。

音源審査は審査員の先生方ではなく、コンクール事務局が実施するようです。そして、曲は自由であると・・・

なんだか曖昧な印象です。時間も書かれていないので、何を弾けばよいのか難しいところですね。



「音源審査、予選、本選では同一の曲を演奏されても構いません。」とありましたが、さらに下にスクロールすると、

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自由曲(複数曲可、カット省略可。※予選と本選では違う曲を演奏して下さい。)
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という記述があり、よく分かりません。要するに、音源審査の曲が、予選、または本選のどちらかと同一になっても良いということでしょうか。



それから、冒頭に書いた費用の点ですが、

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予選通過者は下記口座に\10.000をお振込ください。
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とは書かれているものの、12,000円についての説明はありませんでした。これもよく分かりません。ただ、ここでいう「予選」というのはおそらく音源審査のことを指していますから、さらに会場予選を通過した場合には個別にアナウンスがあるのかもしれません。




第1回が9月から3月に大きく延期されたこともそうですが、始まったばかりで、まだ手探りで運営している感が否めません。

これから、他のコンクールとは違った地位をしっかり確立していくことに期待したいと思います。



ちなみに、3月に延期された第1回のコンクール、聴きに行こうかと考えていたのですが、観戦不可となったようです。ホームページに赤字で追記されていました。ブラインド審査すると聞いていたので、どのように行われるのか興味があったのですが、残念です。

出場者に話を聞くことができたら、こちらのブログでもお伝えしたいと思います。
posted by 管理人 at 22:07| Comment(0) | 鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月04日

ワッフル構造に対する福田さんのコメント

デイビッド・ラッセルさんのビブラートの記事を読もうと思って現代ギターを読み返していたら、音の遠達性に関する記事の福田進一さんへのインタービューに目が留まりました。

その中で、ワッフル構造の楽器の弱点(であり、同時にコンクールでは利点にもなる点)のようなものに言及されていて、なるほどなと思いました(p27)。

それ以外にも、伝統的な楽器と新しい楽器の違いについて、トップの演奏家ならではの視点でコメントされているので、そのあたりに興味のある方はぜひ読んでみてください。




現代ギター18年10月号(No.660)
posted by 管理人 at 10:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする