2019年01月18日

MuseScore ピチカート

MuseScoreで弦楽器の楽譜を書いた場合に、部分的にピチカート(ピッチカート、pizzicato)の音を出す方法です。



まずは、前提として譜表テキストを設定します。「pizz.」などの記載をすれば良いでしょう。
000_前提として譜表テキストを設定.PNG



スタイルは、私の場合は「テクニック」にしています。
001_私はスタイルをテクニックにした.PNG



テキストを右クリックして、「譜表テキストのプロパティ」をクリックします。
002_テキストを右クリックして、譜表テキストのプロパティ.PNG



すると、このような設定画面が出てきます。
003_こういうのが出てくるので.PNG



声部とチャンネルを選んでOKをクリックします。声部は通常は1で問題ありません。1つの譜表に2つ以上の声部を書いている場合には、該当声部の番号を選ぶ必要があります。チャンネルは「ピッチカート」を選択します(なお、ここで「ピッチカート」が出てこない場合、その楽器ではピッチカートの音が再生できないということになります。残念ながら、クラシックギターもピッチカートの音は用意されていないようでした)。
004_声部とピッチカートを選んでOK.PNG


すると、先ほど設定を行った譜表テキストの音以降がピチカートの音になります。もとの音に戻す場合、「arco.」の譜表テキストを用意して、そちらでチャンネルを「標準」にすればよいです。
005_戻すときはarcoのテキストで標準にすればよい.PNG


そうすれば、それ以降はもとの音に戻ります。



ちなみに、声部は必ず選択する必要があるのでご注意ください。

◆目次─────────────────
MuseScore 使い方

当ブログのMuseScore関連の記事一覧です。皆様の作業にお役立てください。
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posted by 管理人 at 03:58| Comment(0) | MuseScore | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月06日

鈴木大介さんのブログを読んで

鈴木大介さんといえば、言わずと知れた日本を代表するギタリストの一人です。

技術の面からも、表現の面からも、文句のつけられない方だと思っています。



なのですが、そんな鈴木さんをしてもこんなことがブログに書かれていたのです。



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最初のうちは、
ずっと自分の演奏を聞いてがっかりし続けました。

ギターもうまく弾けるようになりたかったけど、
技術の不安がたくさんあって、
いつも自分と戦っていました、

他楽器とのアンサンブルやコンチェルトの中で
精度を確保するために無理のない脱力で、
大きな音でたくさん音を弾く方法をいつも探してきました。

たくさん自分を失望させました。
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引用元:今年もよろしくお願いします~ご挨拶と2019年の予定 ギタリスト 鈴木大介のブログ/ウェブリブログ



この記事は全体を通してとても素晴らしい内容と言いますか、勇気がもらえると言いますか、とにかく音楽を専門でやられている方も、趣味でやられている方も一読する価値があると思います。

自分の人生において音楽とどう関わっていくのかという根本的な問題を考えた内容になっていますので、どなたが見ても自分を顧みるきっかけとなるのではないかと思います。



今年は非常にたくさんのコンサートをやられるようで、この記事を読むと、どれか一つとはいわず、いろいろなコンサートに足を運びたくなりました。

クラシックギターという枠を超えた一人の音楽家の生きざまを追ってみたいと言ったら大げさですが、ホールで独奏を聞いているだけでは得られない、いろいろな世界をのぞいてみたいなと。そんな気持ちになる記事でした。




楽器を続けていたら、いつかは到達するかもしれない希望。そんなものもしっかり書かれています。
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歳はとってみるもので、
経験が前もって危険を知る手助けとなったり、
一緒のヴィジョンをもってくださる多くの新しい仲間が増えたりしていくうちに、
2016年くらいからでしょうか
自分がずっと夢みていた世界に
やってきたような幸福感が湧いてきました。
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posted by 管理人 at 07:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする