2020年01月31日

右手の小指について

右手の小指って、弾いているときどうなるのが正しいのでしょうね。
(まずは、使う使わないの話ではなく、pimaだけで弾いているときの想定です)

すごく活躍しているプロの方でも、まちまちだと思います。




なにも弾いていないときの自然なアーチのまま動かない人→これは稀だと思います


曲がった状態で手の甲側に上がっている人



曲がった状態で手の平側にしまわれている人



自然なアーチのままですが、他の指(主にa)の動きに応じて動く人





こんな感じですかね。小指の形を見て「力んでいる」と言われることはよくあり、見た目で一番力が入っていなそうなのは、最初に稀だと言った、自然なアーチのまま動かない人の手だと思います。



先月くらいの現代ギターの記事でピアニストの小指に言及したものがあったと記憶しているのですが、ピアニストを見ていても小指が丸まる人とそうでない人がいます。




気にする必要のないことなのか、それとも、あくまで理想を求めて小指も鍛えていく必要があるのか。これは難しい問題だと思います。

小指を鍛えるとアルペジオのバランスが良くなると言ったりしますよね。





こちら

GG553 年齢を超える! ギター技巧維持教本 オリジナル選集5曲付




小指を使った練習が掲載されていて、1年以上の継続を勧めています。こういう練習って、たまにすごくやりたくなることがあって1か月くらいは集中してやるのですが、その後は飽きて続かなくなるというのが私のパターンです。

しかも、小指を使った練習は、小指を使わないで弾くフォームを崩すようにも思うので、あんまりやるのも大丈夫なのか?と思うところもあります。



まあしかし、人生で一度は、1年くらい継続して鍛えてみても良いのかなという気持ちはあります。一回鍛えてしっかり独立すれば、あとはそんなに厳しいトレーニングをしなくても大丈夫になりそうですしね。








ここから、あくまで個人の見解で科学的にどう書かれているとかではないのですが・・・

解剖学関係の手の内部の構造が図示されているような本を見ると、指の腱?(表現が正確でなかったらすみません)は中でつながっていたりして、そもそも独立して動かせている状態の方が不自然という可能性もあります。

(無意識に、動かそうとしている以外の指を「動かさないように」筋肉を働かせているのかもしれないということ)



しかも、手の内部構造は個人差がかなりあって、指のつながり具合は人によって違いがあるんですね。だから、誰かができることが必ず自分もできるとは限らないのです。


だから、答えは自分で見つけるしかないということになってしまうのですが、しかし、左手の小指を鍛えている程度には右手の小指を鍛えても良いのではないか(もちろん、左右の手でも内部構造に差がある可能性はありますが)。そういう風に思うのです。
ラベル: 構造 解剖学
posted by 管理人 at 12:42| Comment(0) | テクニック 右手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: