2019年09月25日

MuseScore 小節番号の振り直し

楽章の変わり目や、小品集で作品の変わり目などに、小節番号を一度リセットして1から付け直したい場合があると思います。

そこで、今回はMuseScoreで小節番号の振り直しをする手順を説明します。



このように9小節目まで楽譜があるとします。
000_例の楽譜.PNG







例えばここまでが序奏で、この10小節目からは本編で小節番号を1に戻したいとします。
001_ここを1にしたい.PNG



小節番号を振り直したい小節(今回は10小節目)の上で右クリックして、「小節のプロパティー」をクリックして開きます。
002_10小節目の上で右クリックして小節のプロパティーをクリック.PNG





「その他」の小節番号の増減という入力欄で、「-(半角のマイナス、ハイフン)」に続けて減らしたい数(今回は9)を入力します。すなわち、今回の例では「-9」を入力します。
003_その他の小節番号の増減で-9を入力.PNG




そして、OKをクリックします。
004_ok.PNG





すると、楽譜はこのようになります。
005_するとこんな感じになって.PNG




1小節目は数字が表示されなくて分かりにくいですが、次の段の小節番号が4になっていることから、確かに小節番号が1になったことが分かります。
006_1小節目は表示されてないが次の段が4になっている.PNG





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ラベル:楽譜 小節 musescore
posted by 管理人 at 10:46| Comment(0) | MuseScore | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月14日

MuseScore glissの文字を消す

MuseScoreでグリッサンドの記号を使ったとき、編集画面上は線だけでgliss.の表記はないのに、印刷したら文字が出てきてじゃまになることがあります。

どうやら、飾り音符の場合には、(印刷時には表示されるのに)編集画面では文字が表示されない仕様となっているようです。

glissの表示.png



編集画面でグリッサンドの線をダブルクリックすると、インスペクタで「表示、非表示の切り替え」、あるいは「表記する文字の変更」が行えます。



印刷時に出てくるなら編集画面で出してほしいなと思うのですが、印刷前にPDFでエクスポートして確認しておけばよかったです。



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2019年08月08日

無料楽譜作成ソフト

無料の楽譜作成ソフトとしてお勧めなのが、MuseScoreです。無料にも関わらずしっかりアップデートが行われており、現在はMuseScore3が公開されています。


MuseScore2で作ったファイルをMuseScore3で開くこともできます(一応の互換性はあります)が、手動配置した音符のレイアウトは崩れてしまいます。そのため、私はMuseScore3をインストールしたあとも、MuseScore2は残したままにしています。



使い方については2と3で大きく変わったところはありません。2の頃から書き溜めた使い方の記事ですが、3でもほとんど同様ですので、お困りの際はぜひご参照ください。


MuseScore 使い方 - クラシックギターを極める日記



こちらのソフトは、楽譜を作成するだけでなくmp3音源を作ることもできます。楽器の音はそこまで良くはありませんが、曲の雰囲気を知ったり、音間違いを探すには十分だと思います。

楽譜の作成画面で音を再生することができ、mp3ファイルにしたい場合にはmp3として書き出すことができます。



MuseScoreのダウンロードはこちらから行えます。


無料で使える楽譜作成ソフト | MuseScore
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2019年06月02日

MuseScore Fingeringの違い

MuseScoreのフィンガリングのための数字には、FingeringとLH Guitar Fingeringという2種類が用意されています。

どちらも0〜5までの数字で見た目は一緒ですが、一つ違いがあります。



それは、数字が表示される位置。


Fingeringの場合は音符の上下いずれかに表示されますが、LH Guitar Fingeringの場合は音符の左横に表示されます。



もちろん、これはデフォルトの位置であり、あとから調節は可能です。


ちなみに、位置が変えられる範囲が限られるのは、インスペクタの要素の「自動配置」にチェックが入っているからです。これを外せば、どこにでも移動が可能です。




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2019年05月11日

MuseScore トレモロ

この記事はMuseScore 3をもとに書いています。


音源はトレモロになりませんが、楽譜上にトレモロを表記する方法です。


この部分をトレモロにしたいとします。
00_ここをトレモロにする.PNG




パレットの線を開きます。
01_パレットの線を開くと.PNG


すると、そのものずばり、「線」という項目があるので、これをドラッグしていきます。
02_そのズバリ線というのがあるので、これを使う.PNG



そして、トレモロを開始する音符の上で離します。
03_一番最初の音符にドラッグして.PNG


こんな感じで線が引かれるので、それをダブルクリックします。
04_ダブルクリックして.PNG


すると、このように終点が調整できるモードになります。
Shift + →キーを押して、終点の位置を調整します。
05_Shift+→キーで長さを調整する.PNG


このように、全体に線を引くことができました。
06_このように線ができた.PNG



次に、インスペクタ(通常画面右端に出てきます。出ないときは、表示メニューでチェックを入れてください)の「線」のメニューを開きます。
07_インスペクタの線を開くと.PNG



今回は、線の種類を
08_線の種類があるので点線にする.PNG



このように点線に変更してみました。
09_このように点線にした.PNG



次に、インスペクタの「文字列部」のメニューを開きます。
10_文字列部を開き.PNG




終点フックを90°にします。
11_終点フックを90度にする.PNG



ここまでで、線はこのようになりました。完成にかなり近づいています。
12_ここまでで線はこうなっている.PNG




さらに、インスペクタの「文字列部」の設定で、「始点」にチェックを入れると、
13_さらに、インスペクタの文字列部の始点にチェックを入れると.PNG





このように入力欄が出てきます。
14_入力欄がでてくるのでこの空欄に.PNG




そこで、テキストにトレモロを意味する「trem」を入力します。
15_tremと入れる.PNG


仕上げに、「位置合わせ」で文字の下に線が合うように調整すれば、
16_さらに、位置合わせを下にすれば.PNG


このようにトレモロを表現することができました。
17_このようにできた.PNG





ヴァイオリン系の楽器だと、再生する音を途中でピッチカートやトレモロにできるのですが、ギターは対応してないみたいなんですよね。そこだけ残念ですが、楽譜の見た目は十分なのではないかと思います。








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